令和ロマン・くるま フジテレビで6年間バイト時代にスタジオ騒然「うそつけ!」→闇歴史を元東大タレントは絶賛「人が楽しめないもの楽しめるのすごい」
フジテレビ「ボクらの時代」が9日に放送され、1994年生まれの同い年トリオが登場した。
昨年のM-1グランプリで競い合った令和ロマンの高比良くるまとバッテリィズのエース、東大卒のタレント・伊沢拓司という珍しい顔合わせ。
オファーがきた際、くるまが「エースさんと伊沢さんにしてほしいですってお願いしたんです。この2人がしゃべってるのみたくて」と熱望したという。
慶大出身でM-1連覇と天才、奇才のイメージが強いくるまだが「いろんなものやめて、M-1だったんで」と半生を回想。ダメダメだったバイト時代を振り返った。
くるまは「フジテレビで6年くらいバイトしてたんで、ディレクターとかなれるかなとか思ったんですけど、あまりにも仕事できなくて。記憶力がめっちゃないんで」と説明し、エースは「うそつけよ!」、伊沢も「あんだけ漫才覚えて?」と騒然となった。
くるまは「自分の言葉とか自分勝手な記憶しかないんですよ。人の顔とか名前とか覚えられない。マルチタスクが本当にできなくて、めっちゃ迷惑かけて。ウーバーイーツやっててもめっちゃ迷う。チャリこいでることが楽しくなっちゃって、気がついたらとんでもないとこにいる」と苦笑い。
エースが「意外やな、ほんまに。そんなできへんかったんや」と驚く一方、伊沢は「人が楽しめてないものを楽しめてるのはすごいよね」と受け止めていた。