ドラマ「SHOGUN 将軍」が米映画批評家賞で最多4冠 全米で計70もの各賞受賞で旋風止まらず エミー、GGら
アカデミー賞前哨戦の重要な賞の一つと位置付けられている北米映画批評家賞「第30回クリティクス・チョイス・アワード」が現地時間7日、米カリフォルニア州で開催され、ディズニープラスで配信中のドラマ「SHOGUN 将軍」が作品賞のほか、計4部門を勝ち取り、最多受賞を果たした。昨年9月にはエミー賞で最多18冠、ゴールデングローブ賞でも最多4冠するなど、快進撃を続けているが、今作が獲得した全米各賞は今回で「70」となった。
「SHOGUN 将軍」旋風が止まらない。今回は作品賞に加え、主演とプロデューサーを務めた真田広之が主演男優賞、浅野忠信が助演男優賞、穂志もえかが助演女優賞を獲得した。
物語は「関ケ原の戦い」の前夜を舞台に戦国武将らの人間模様を描いた、ジェームズ・クラヴェル氏のベストセラー小説が原作。続編の制作も決定しており、世界を席巻し続ける今作の今後の展開から目が離せない。
