JO1&INI“LAPONE軍団”5組43人が東京D集結 JO1・與那城奨「夢のような時間」

 グローバルボーイズグループ・JO1、INI、DXTEENらが所属する芸能事務所「LAPONE」のアーティスト合同ライブ「LAPOSTA 2025」の最終公演が2日、東京ドームで開催された。2023年の初開催から3回目となる今回はガールズグループ・ME:I、IS:SUEも参加し、初のドーム開催で5組総勢43人の超豪華な夢のコラボが実現。3日間で15万人を動員し、盛大なライブの千秋楽を堂々と締めくくった。

 過去最大規模で行われたLAPOSTAで“個性”がぶつかり合い、かつてない輝きを創出した。同じ事務所で切磋琢磨する43人が一堂に会した一夜限りの公演で、東京ドームが盛大に揺れた。

 単独ではどのグループもまだ立ったことのない、憧れの東京ドームの舞台。それぞれのリーダーは、思い思いに感情を爆発させた。JO1の與那城奨(29)は「3日間、本当に夢のような時間でした。こうやって東京ドームで、僕ら5チームでパフォーマンスできることは当たり前じゃ無いので、ファンの皆さんのおかげでやってこられてます」と感謝。INIの木村柾哉(27)は「頑張って皆で準備しました」と爽やかに笑った。

 昨年4月にデビューを果たし、紅白歌合戦にも出演したME:IのMOMONA(21)は「LAPONEの仲間として新しくこの場に立つことができてとても光栄」と思いを新たに。同6月にデビューしたIS:SUEのNANO(23)は「先輩方からたくさんの刺激を受けました」と笑顔を見せた。

 老若男女から支持を集める人気グループの集結に、観客の絶叫はやむことはなかった。MOMONAによる「LAPONEとともに新しい時代、作って行きましょう!」という開幕宣言で、ボルテージは一瞬で最高潮に。1曲ごとにグループが次々登場する演出で、息つく間もなく観客を圧倒した。

 それぞれの楽曲を歌唱したのはもちろん、カバーやグループシャッフルも実現。INIが昨年の紅白歌合戦でも披露されたME:Iの「Click」をかわいらしく歌えば、ME:IはINIの「Brighter」をクールに熱唱。合計50曲を超える大ボリュームのセットリストで“祭り”をぶち上げた。

 DXTEENの谷口太一(22)は最後に「来年も再来年もずっと続けば良いなと思いました」と目を輝かせた。多くのボーイズグループ、ガールズグループがしのぎを削る中、“LAPONE軍団”が鮮やかなパフォーマンスで新時代の幕開けを告げた。

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