深川麻衣 新作映画で「京都愛」強すぎ女子に変身「奇想天外でじわじわとクセになるお話」
女優の深川麻衣が、映画「ぶぶ漬けどうどす」(6月6日公開)に主演することが30日、分かった。
京都が好きすぎる主人公が、その京都愛の強さゆえに大騒動を巻き起こすコメディ。東京から京都の老舗扇子店に嫁いできたフリーライター・澁澤まどかが「本音と建前」を使い分ける京都の県民性によって、翻弄(ほんろう)されていく。
「南瓜とマヨネーズ」や「白鍵と黒鍵の間に」で知られる冨永昌敬監督の新作。義母役の室井滋らとの撮影を終え、深川は「強烈な個性を持つ登場人物の皆さんと、初めてご一緒できた冨永監督の、何が飛び出すか分からない玉手箱のような演出に心が踊る撮影の日々でした。結末はハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、見る方によって感想が分かれると思いますが、奇想天外でじわじわとクセになるお話です」とコメントを寄せた。
