森永卓郎さんが死去 67歳 死去前日もラジオ複数出演 歌声聴かせ「いけるとこまで行きます。根性で」最後まで生への執念 

 がん闘病中の経済アナリストの森永卓郎さんが、28日、原発不明ガンのため死去した。67歳。東京都出身。所属事務所が「弊社で業務提携を行う 森永卓郎【67歳】が1月28日(火)13時33分、原発不明がんのため、自宅にて逝去いたしました」と発表した。

 森永さんは、なくなる前日の27日にも複数のラジオに電話出演。生涯現役で日本経済を厳しく叱咤(しった)し続けた。

 午前5時から放送開始のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」では現在の体調について生島ヒロシから「大丈夫ですか?」と聞かれ「実はあまり大丈夫じゃない」と弱々しくコメント。「先週の放送が終わった後ぐらいから、容体が急変して。どうも本格的な転移が始まったようで、右の脇腹のところに一気に痛みが出て来た」と心配な病状を伝えた。

 痛み止めの医療用モルヒネを投与しているといい「痛みを抑え込んでいるからしゃべれるが、この一週間、ほとんど何も食べていないのでパワーがなくなった。ろくに歩けなくなっている」と説明し、「今日、お医者さんに来てもらうことになっていて、実感でいうと、そう長くもたないかもしれない」と冷静に分析。しかし、「ちょっとまずいなっていうか、転移が一気に広がるとまずいと思っていたが、ここまで急変するとは思っていなかった。今は結構厳しい」ともいい、生島は、そんな状況での電話出演に「申し訳ないです」と謝罪していた。

 その後、文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」にもリモート出演。阿佐谷姉妹と布施明の「君は薔薇より美しい」を合唱するなど、気丈ぶりを見せたが、「実は1週間前から、体調が急激に悪くなってですね、今ほとんど動けないし、この1週間ほとんど何も食ってない」と弱音を吐く場面も。それでも「だからパワーなくなってて今ボロボロなんですけど、今日いけるとこまで行きます。根性で」と、最後の最後まで、生きることへの執念をのぞかせていた。

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