記者の恫喝、怒号、野次飛び交ったフジ会見に山里亮太「見てて怖くて…」「本当に正しい形なのか」
フジテレビが27日、中居正広さんと女性とのトラブルを巡り、対応が問題視されている件について、港浩一社長ら経営陣が出席し、2度目の会見を行った。午後4時から28日午前2時23分まで10時間を超える異例すぎる長時間会見となった。途中、午後10時前に一度だけ、トイレ休憩がとられたが、SNSでは「トイレ休憩させてあげて」「トイレぐらいいかせてあげて」「倒れたらどうする」などと高齢であるフジ側の経営陣の体調を心配する声が噴出。「トイレ休憩」がトレンド入りする事態となった。
時間無制限で、すべてのメディア、記者を受け入れ、質問がなくなるまで対応した会見で、191媒体、437人が出席。しばしば不規則発言があり、特に4時間を超えたあたりから、記者による恫喝めいた発言や、不規則な野次、怒号が飛び交う荒れた空気となってしまった。
日本テレビ「DayDay.」のMCを務める山里亮太は28日の同番組で、「会見、見たんですけども、(フジテレビ側は)真摯に答えていると思われ…」と話した後、「あんなにものすごい厳しい言葉で、みんなバーッって言葉浴びせるの、見てて怖くて…これ、本当に正しいカタチなのかな…(って思った)」と語った。
