にゃんこ大河?「べらぼう」で小麻呂&小鞠が2年連続出演の快挙 平安から転生も愛らしさ変わらず
26日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、かわいらしい猫が登場。ドラマ公式Xでは、女郎屋、茶屋が飼っている愛猫を一挙紹介している。
この日の「べらぼう」では、いつもの忘八の集まりがあり、主人たちが愛猫をつれて参加。蔦重(横浜流星)が呼び出され、女郎の錦絵を作れと命令する。「女郎の錦絵でも出したらどうかにゃ」「それをお前が出したらどうかにゃ」など、主人たちは猫にメロメロ。お金の心配をする蔦重に、主人たちは「大船に乗ったつもりでいにゃ~」「猫に二言はにゃあ!」などと言う。
ドラマ公式Xでは「猫自慢の会に集った猫たちには、みんな役名がありました」とし、猫の写真と名前を一挙紹介。蔦重の義父・駿河屋の主人が飼っているのは、左右の目の色が違うオッドアイの白猫「かぐや」。扇屋(山路和弘)の飼い猫・利休は、昨年の大河「光る君へ」で倫子がかわいがっていた小麻呂で、2年連続出演の快挙。彰子がかわいがっていた黒と白の小鞠は、りつ(安達祐実)の飼い猫・半助として、元禄時代に転生となった。
にゃんこ大河にネットもメロメロで「役者以外で2年連続大河ドラマ出演は割と偉大なのでは?」「毎回猫自慢をやっていただきたい」「猫主演の大河をぜひ」「やっぱりこまろだ!」など盛り上がりを見せていた。
