フジ出身・高島彩 元同僚は「不安、憤り、苛立ち、焦り」「いつ番組を作れなくなるのか戦々恐々」強い言葉で内情明かす

 元フジテレビのフリーアナウンサー、高島彩が25日、MCを務めるテレビ朝日「サタデーステーション」に出演し、大きく揺れている古巣への思いを語った。

 フジテレビは、引退を発表した中居正広さんの女性トラブルに端を発した2度目の記者会見を27日に開く。トラブルを巡る一連の状況を取り上げると、高島アナは「私も15年前までフジテレビに勤めていましたので、今でもかつての同僚と連絡を取っていますけども、みんな、不安、憤り、苛立ち、焦りを抱えながら仕事を続けていて、いつ番組を作れなくなるのか戦々恐々としています」とフジの内情を説明。

 続けて「膿を出し切るのは当然ですけども、いまの形の上では信頼を築くことっていうのは難しいのではないかなと。ですから、新しくゼロから信頼を築いていくしかないのかなと感じますし、どこまでも正直に誠実に説明をつくすことが必要なのかなと思います。港社長が『社員を守る』と発言ありましたけども、その言葉を信じるなら、どこまでも正直な会見、これが今できる唯一のことなのかなと思います」と期待した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス