東国原英夫が謝罪動画「真偽不明の情報ファクトチェックせず拙速に発信」死去した前兵庫県議に関して 「ゴゴスマ」も欠席

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が25日、YouTubeチャンネルに謝罪動画を配信した。

 1分50秒の映像で、死去した前兵庫県議の竹内英明氏について真偽不明の情報を「十分にファクトチェックせずに拙速に発信した」と報告した。謝罪するとともに3度、頭を下げた。

 東国原は、竹内氏が亡くなったことを受け、「警察からも事情聴取されていたと聞く」などと投稿していた。兵庫県警は元兵庫県議への事情聴取を完全否定している。

 レギュラー出演する23日のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」出演を自粛。25日のTBS「報道特集」にVTR出演した。

 【以下、動画の発言全文】

 東国原英夫です。今回この謝罪の動画を諸事情によってアップすることが遅くなったことを、まずもってお詫びを申し上げたいと思います。今回お亡くなりになられた元兵庫県議会議員の竹内様に関して真偽不明の情報を十分なファクトチェックもせずに拙速に発信してしまったことを深く反省しております。

 お亡くなりになられた竹内様、そしてその遺族の方々、そして関係各位の方々に対して、大変なご迷惑そしてまたご心労をおかけしていることを、衷心より深くお詫びを申し上げます。どうも申し訳ありませんでした。

 今後は同じような誤ちを繰り返さないよう、最新の注意を払ってまいりたいと思います。重ねてご遺族の方々にお悔み申し上げますと共に故人のご冥福をお祈り申し上げます。

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