フジ第三者委員会の弁護士「日大タックル問題」解決のスゴ腕だった!現在アメフト協会会長「不正調査の経験豊富」
フジテレビは、中居正広の女性トラブルにフジテレビ局員が関与していたと報じられていることについて、23日、第三者委員会を設置すると発表した。
17日の会見では、調査委員会としていたが、批判が集まり、日本弁護士連合会の第三者委員会ガイドラインに準拠して設置するという。
委員長には、竹内朗弁護士、委員に五味祐子、寺田昌弘両弁護士の名前が挙がっている。3人の弁護士が専属で担当し、10~20人の弁護士が調査にあたるという。
寺田氏は、2018年の日大アメリカンフットボール部による悪質タックル問題が起きたときに、検証委員会の会長を務めた。現在は日本アメフト協会の会長も務めている。
フジテレビは「各委員は当社及びフジテレビとの間に利害関係を有しておりません。かつ、過去に不正調査や調査委員会の経験が豊富で、社外役員を歴任して内部統制・ガバナンスを監督する経験も有しており、専門性を備えています。」と紹介している。
調査結果は3月末に明らかにするという。
