タレントのフィフィが２３日、Ｘを更新。自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルについて「今後更新されることはありません」と告知。その理由もつぶやいた。

　フィフィは「５年間フィフィチャンネルをご視聴頂き有り難うございました。今後チャンネルが更新されることはありません」と告知。理由について「制作者の方と私と２人で共同製作で配信してきたチャンネルですが、私はチャンネルのパスワードを知らないために更新ができない状況だからです」と説明した。

　フィフィによると、このチャンネルは「製作の方に７割の収益が支払われていた」といい、制作側の経費は「ほとんどかかっていない」という。

　撮影場所もフィフィが自宅とは別の場所を確保し、原稿もフィフィが用意していたといい「色々私の負担が大きかったこともあり、収益の割合を含む契約内容の見直しを何度も製作の方に求めました。しかし、この５年間、契約内容が見直されることはありませんでした」という。

　さらに制作側はフィフィが配信を辞めるのであれば「フィフィチャンネルを売る」と言っているといい「４８万人もの登録者がいる自分のチャンネルを取られてしまう形になるので、やめることもできず、その後も動画配信を続けてきました。製作の方とは今も連絡が取れないので、この先もフィフィチャンネルが更新されることはありません」と説明。この制作者側とは今も話し合いはできていないという。

　所属事務所はこの動画に関しては「ノータッチで、ただ応援してくれていました」という立場。周囲は、フィフィの契約内容を「一切把握していないので、ショックを受けています」というも「でも、前に進むしかありませんので、この先も前向きに活動していきたいと思います」と伝えていた。