韓国女性アイドルが悪徳YouTuberを告訴「虚偽事実を流布された」二審で一部勝訴と地元メディア IVEウォニョン

 IVE(左から)イソ、ガウル、ユジン、ウォニョン、レイ、リズ=2022年11月撮影
 IVEウォニョンの公式インスタグラム@for_everyoung10より
 カン・ダニエル=2022年11月撮影
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 IVE(アイヴ)のウォニョン(20)が、YouTubeチャンネル「脱オタク収容所」運営者を相手取り起こした、損害賠償請求訴訟の二審が22日に行われ、一部勝訴したと地元メディアが報じた。

 記事によるとこの日、ソウル中央地方裁判所・民事事件9-3部(部長判事ユン・ジェナム、ソン・ウィジョン、チョン・ドクス)は「被告人は原告に、5000万ウォン(約500万円)と、遅延利息を支払うこと」と判決を下したという。

 一審では「チャンネル運営者は、ウォニョン氏に1億ウォン(約1000万円)と、遅延利息を支払わねばならない」と宣告したが、二審では金額が半分になった。

 これに先立ち、ウォニョンは2023年10月に「『脱オタク収容所』で、人格を冒瀆(ぼうとく)する虚偽事実を流布された」として、損害賠償で提訴。同チャンネルは、アイドルのネガティブなうわさをネタに、映像制作を行っており(チャンネルは削除済み)、最近も歌手のカン・ダニエルから、名誉毀損(きそん)の疑いで裁判にかけられ、一審で罰金1000万ウォン(約100万円)の支払いが命じられたばかりだ。

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