吉岡里帆 百花繚乱 白の着物姿で降臨 縁深い大覚寺「父と一緒に絵を描きに行った思い出が」
女優・吉岡里帆（３２）が２０日、東京国立博物館平成館で行われた特別展「旧嵯峨御所 大覚寺－百花繚乱 御所ゆかりの絵画－」（２１日～３月１６日）の取材会に登場した。吉岡は同展のＰＲ大使と音声ガイドナビゲーターを務める。
花柄の白の着物姿で登場した吉岡は「華やかな展示のモチーフが多いので、華やかさと謙虚さが交じっているような着物にさせてもらいました」とアピール。さらに「冬なので梅の花の柄なんですけど。いかがですか」と問い、司会者から「牡丹図ともぴったり合ってお似合いです」と返されると「ありがとうございます」と喜んだ。
京都出身で大覚寺とは縁深く「大覚寺は幼少期のころに育った場所から近い場所にありまして、父と一緒に大沢の池という美しい池に絵を描きに行った思い出があります」などと振り返っていた。
