「鎌倉殿」俳優 傘の持ち方「危ない」人を「世直し」→スタジオ仰天も人気芸人は共感「僕も全く同じ」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に阿野全成役で出演し、話題を集めた俳優・新納慎也(49)が16日、読売テレビ・日本テレビ系で放送された「ダウンタウンDX」に出演。「世直し」のため、実行していることを明かした。
神戸出身で関西弁の飾らないトークも人気の新納。「世直しをしていかないと(日本は)豊かになれんやろ、と、僕、日々、世直しをしながら生きてるんですけど」と切り出した。
「傘(カサ)を持って歩いてる時の、傘の持ち方が悪い人が世の中、多すぎるんですよ」と指摘。傘の持ち手を後ろ手にし、地面に平行にする形でぶんぶん振って歩いている人を再現し、「こうやって振って歩いてると、階段とかでめっちゃ危ないんですよ。だから僕、わざとこの傘にぶつかりにいくんです」と明かし、スタジオには「ひぇ~っ?!」と驚きの声があがった。
傘の先端に体がぶつかるようにし、当たった瞬間に「あっ、すみません」と先に謝り、「大事なのは、この人(傘を持った人)が悪いのに、僕が先に謝るんです。この人の気持ちは、“自分の持ち方が悪いのに、この何の罪もない人に謝らせてしまった”(という気持ちにさせること)。ここに訴えかけるんです。ここが世直し」とニンマリした。
これには元「和牛」の水田信二が「僕も全く同じことやってます」と告白していた。
