「おむすび」愛子の過去が一部明らかに 結局歩と結は本当の姉妹?ネット考察広がる【ネタバレ】
11日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、結(橋本環奈)の母・愛子(麻生久美子)の過去が一部明らかになった。
この日の「おむすび」では、就職活動で内定がまったくもらえない結に対し、父・聖人(北村有起哉)がどこでもいいから就職した方がいいと強く訴える。これに愛子が、結が四ツ木にプロポーズされたことを聖人は知っているため、結婚から遠ざけるために就職を勧めているとからかった。
聖人は「(結は)まだ19やぞ」と言うも、愛子は「私が結婚したの18ですけど」とサラリ。「家出してきた私と神戸でたまたま会って」と、出会いは名古屋から家出してきた愛子と神戸で「たまたま」出会ったと説明。そして、愛子の部屋で聖人はギターを奏でて「ぼくの髪が君と同じ長さになったら、結婚しよう」とプロポーズ。愛子は「吉田拓郎もろパクリのプロポーズして」と言い、聖人は恥ずかしさのあまり、部屋を出てしまう。
回想シーンは、演じた北村、麻生がそのまま若き日を演じた。ネットでは「聖人さんと愛子さんのエピソードもっと見たい」「何事も面白がれるポジティブな愛子さんが遠い神戸まで家出してしまったの、どんな事情があったんやろ」「愛子さんのスピンオフが見たい」などの声が。
また、以前から18歳で妊娠したという事実に、一部では歩の父は聖人ではないのではないか?との考察も広がっていたが、「歩は聖人の子じゃなく結とは異父姉妹と思う。元スケの愛子、18歳で妊娠、実家に勘当され、音信不通の名古屋に両親がいる」などの大胆予想も依然、繰り広げられている一方、「愛子のあの口ぶりからすると歩は普通に聖人の子っぽいな」「愛子さんの過去が思ったほど複雑ではなかったわ…」など、安心する声も上がっていた。
