和田アキ子 中山美穂さんを追悼 37年前の態度に「昔のこととはいえ…」と苦笑

 歌手の和田アキ子が8日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」に出演。6日に都内の自宅で死去した歌手、女優の中山美穂さんを悼み、過去に中山さんにインタビューした際の自身の姿を反省した。

 番組では冒頭から、中山さんの急逝を特集。その中で、1987年9月の同番組内で、当時17歳だった中山さんがゲスト出演した様子が放映された。

 中山さんの歌唱後、当時ともにMCを務めていたフリーアナウンサー・生島ヒロシとともにインタビューした和田は、清楚な様子で椅子に座る中山さんを前に、堂々と足を組んで“貫禄”十分の様子。その映像が出た瞬間、和田は苦笑いしながらうつむき「もう~」と声を漏らした。加えて、初々しく話す中山さんに強めの口調でガンガン質問する姿にも苦笑した。

 VTR後、和田は「ショックでしたね…、聞いたときは。『ええ~っ!』って、久しぶりに」と衝撃を口に。その上で「しかし本当に、遠い昔のこととはいえ、人とインタビューする時に足組んで、本人があまり話せないのに『分かる変装じゃないの!?』みたいに。怖いよね」と、自身のインタビュー姿勢を振り返って苦笑いを浮かべた。

 和田は続けて「私の『大阪ヘヴィーレイン』っていう歌を、彼女はものすごく好きで、『あの歌聞くと泣いちゃうんです』とかって言ってくれて」と述懐。「私の中では、(中森)明菜とか(松田)聖子ちゃんとかいる中で、ちょっと大人っぽい、顔とか雰囲気とかね。話し方はそのまんま10代なんですけど」と当時の中山さんを振り返り、「でも、でも、54っていうと、今人生100年っていわれますからね。まして当日はお仕事あった中で、いろいろあれですけど、これもしょうがないですね、運というか…」と思わぬ急逝を悼んだ。

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