【全文】元EXILE清木場俊介 不眠症や躁鬱告白 今年いっぱいで歌手活動休止「心のコントロールが難しく」
元EXILEで歌手の清木場俊介が12日、今年いっぱいで歌手活動を休止することを公式HPに発表した。
「いつも清木場俊介を応援していただき誠にありがとうございます。この度、清木場俊介は2024年をもちまして『唄い屋・清木場俊介』としての活動を休止することにいたしました」と記述。「突然のお知らせとなってしまいますが、本発表は『一度歩みを止め、心身共に休めるための“休止”』という、前向きな判断であることをご理解いただけますと幸いです」と理解を求めた。
清木場本人のコメントは、音声が添付されており「年齢とともに気分の上下というか、躁鬱というか、心の変化、変動が激しくて、歌うモチベーションの低下。そういったメンタルな部分が多いですね」と話した。
続けて「たとえば、ライブチケットの売り上げを気にしなければならないこと、ビジネス的な戦略を考えながら、曲を書き、ツアーに向けた合宿をこなして、そのライブのモチベーションを高めていく。この切り替えが、心の負担になっていき、不眠症に悩まされていき、40を過ぎたころから、わけもなく涙が出てきたり、不安に押しつぶされそうになったり、何もやる気が起こらなくなったり、何も感じなくなったり、心のコントロールが難しくなった。今もずっと続いている」と吐露した。
【以下、発表全文】応援してくださる皆様へ。今後の活動に関する大切なお知らせ
2024.07.12いつも清木場俊介を応援していただき誠にありがとうございます。
この度、清木場俊介は2024年をもちまして「唄い屋・清木場俊介」としての活動を休止することにいたしました。2001年にEXILEとしてデビュー、2005年に唄い屋・清木場俊介として活動を始め今日に至るまで、歩みを止めることなく駆け抜けてこれたのは応援してくださる皆様のおかげです。清木場・スタッフ一同、心より感謝を申し上げます。
ならびに、これまでの関係各所のご協力に重ねてお礼申し上げます。
突然のお知らせとなってしまいますが、
本発表は「一度歩みを止め、心身共に休めるための“休止”」という、前向きな判断であることをご理解いただけますと幸いです。
なお、8月より16都市・全17公演のCROSSROADツアーを開催いたします。
休止前の最後のライブハウスツアーとなりますが、これまでと変わらぬ最高のステージとこれまで以上の魂を込めて唄をお届けします。会場でお会いできることを楽しみにしております。
今後とも清木場俊介への温かいご支援のほど、心よりお願い申し上げます。
