中居正広 後輩・山田涼介とギリギリトーク展開 SMAPの楽屋事情も赤裸々告白 「国民的」の定義も語る

 タレントの中居正広が、30日放送のフジテレビ系バラエティー「だれかtoなかい」に出演。ゲストのHey! Say! JUMP・山田涼介と、グループの関係性をめぐる“ギリギリトーク”を展開した。

 この日の放送は、冒頭で中居とともにMCを務めるタレント・ムロツヨシの姿はなく、中居と山田の2人きりでのトークでスタート。ほぼ初対面という間柄で、山田は所属事務所の大先輩を前に「緊張してます」と硬い表情で現れた。

 中居と出会った過去の経験について、山田は「FNS歌謡祭で、SMAPさんが…」と話し始めると、中居は笑いながら「大丈夫?SMAP」とスタッフに確認するマネ。「大丈夫だって」とジョーク混じりに進行すると、山田は「SMAPさんが5人並んでるの初めて見て、その時にメンバー全員で言ってたのが、『オーラやっぱヤバい』って」と話すと、中居は「怖いからじゃない?」といたずらっぽく笑ってツッコんだ。

 さらに中居が「分かるよ。5人集まった時のピリピリ感というか」と続けると、山田は「僕が申して良いか分かりませんけど、威圧感はありますね。ちょっと身構える」と反応。中居は「そういう風に思われるのも分かるのよ。みんな触れたくないんだろうなって」と意味深な言葉を続けた。

 さらに中居は、当時のSMAPについて「間の時間とか3対2になることも、2対3になることもない。1、1、1、1、1なのよ」と説明。「ウチはって言うとあれなんですけど、仲はいい…」と話し始めた山田の方をじっと見据えた。山田は大慌てで「そういうことじゃないんですけど」と答えると、中居は「『ウチも』でいいんじゃい?それでギリギリセーフ」とさらにいたずらっぽく話した。

 また中居は、SMAPを「国民的スターの時期がすごく長い」とした山田に「長い!それを待ってた。いつ言ってくれるのかなって」とドヤ顔。「国民的」の定義について「何を持って国民的にかなって、みんなフワッとしてるかもしれないけど、なかなか説明ってむずかしいんだけど、どのエンターテインメントもそうなんだけど、“にわか”の人が増えることが国民的になるのね。『好きでもないんだけど中居知ってる。応援してないけどもこいつ知ってる』っていうのが、1人ずつ言えるまでにいかなきゃいけない」と力説した。国民的グループを目指したいという山田に向け「アウェーに行ったときに、全然知らないけど見てみたい、触れてみたいって思えるグループになってほしい」とアドバイスを送った。

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