スキマ大橋卓弥「歌なんて歌うと思わなかった」小学生でピアノを習い当初の夢は「ピアニスト」

 コンサートに出演した大橋卓弥
 コンサートに出演した常田真太郎
 サプライズで誕生日を祝われ花束が贈られたスキマスイッチの大橋卓弥(左)と常田真太郎
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 男性デュオの「スキマスイッチ」が9日、東京・銀座のヤマハホールで開催された「YAMAHA MUSIC SCHOOL × スキマスイッチ SYNC-BEAT CONCERT」に出演した。

 2人はトークタイムで楽器との出会いを回想。ボーカルの大橋卓弥は小学生の時にクラシックピアノを習っていたといい、「歌なんか歌うと思ってなかった」と告白。中学に上がり、「バレーボール部に入ったけど、指を使うからピアノの先生に『どっちか辞めた方がいい』って言われて中学2年生でピアノは終わった」という。それでも「ショパンが好きで、ピアニストになりたいと思ってた。最初(ピアノの常田)真太郎君と出会った時は多分僕の方が弾けてたと思う」と語った。

 一方、常田は「17歳の時、初めてシンセサイザーを買って、まず打ち込みから入った」とし、独学で学んでいたと振り返った。

 コンサートは「ヤマハ音楽教室」の開設70周年を記念し「参加型コンサート」と銘打って開催。事前にコーラスや楽器演奏の音源を一般募集し、ステージにある計27個のスピーカーを通して合奏。2人は中島みゆきの名曲「時代」と、自身の代表曲「全力少年」を披露した。

 この日は大橋の46回目の誕生日でもあり、サプライズで花束が贈呈。大橋は「どこまで歌が歌えるのか分からないけど、大先輩の小田和正さんが僕の30個上で歌ってらっしゃるので、目標はやっぱりそこまで歌い続けることができたら」と語った。

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