SixTONES・森本慎太郎「難しさあった」360度ステージ 一体感で乗り越えた初4大ドームツアー

 SixTONESが22日、初の4大ドームツアー「VVS(バイブス)」の最終公演を東京ドームで開催した。ツアー初披露の最新曲「音色」など全34曲を熱唱。全国4都市10公演で計51万5000人を動員したツアーの千秋楽を飾った。

  ◇  ◇

 -初の4大ドームツアーについて。

 森本「こだわった点は初めての360度のステージ構成。すごく難しさがあって、前にもお客さんがいるし、後ろにもお客さんがいるけど、一体感を作らないと。目の前のお客さんだけを盛り上げていけば良いわけではなく、会場全体の一体感を大事にしてやっていく。すごく大変だけど、本番でやってみるとすごくSixTONESにハマっているなというものがあった」

 -セットリストにもこだわった。

 松村「360度ステージでは、今までやっていた曲もまた違う使い方や見え方になる。逆に言うと同じ見え方が作れない分、新鮮な気持ちで一曲一曲選んでいった。そういう意味でセトリはこだわったかなと思います。実際にやると、ジュニア時代からあった曲もこんな風に見えるんだというのもあった」

 -生バンドの演奏もついている。

 高地「SixTONESの楽曲ってすごくロックな部分もある。お客さんに生で届けられるというのがすごく熱い。僕らの魂が届いているのかなと思います。360度のステージは(森本)慎太郎も(松村)北斗も言っていたが、すごい大変で。自分たちの熱量を上げないとお客さんを巻き込めない。僕らもすごくエネルギーを使いますし、逆にお客さんからもらうエネルギーも大きいというのが初めての体験だった」

 -エネルギッシュなパフォーマンスを届けている。

 田中「センターステージの構成上、柱の見切れが発生してしまうが、最終的にはオレらが頑張って満足させれば良いんだと。ドームツアーで(演出に)かけられるお金が増えても、最後は自分たち次第だなと。最後の曲はギリギリなんとかステージに立っていられるほどで、公演ごとに満身創痍(そうい)になっている」

 -全力を注いできたツアーも最終日。

 京本「初日の大阪(公演)から、パフォーマンスの力と熱量はどんどん上がっている。最後はよりすごい物になるのではないかという僕らの自負もある。(最終公演を)楽しみたい」

 ジェシー「スタッフさんもSixTONESはセンターステージが良いねっていう話になった。これが続くのかは分からないけど、今日で終わるのはもったいないと思います」

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