高橋海人「音楽が空間に抜けるのは新鮮」永瀬廉「知ってもらえるきっかけに」キンプリが込めた思い

 King & Princeが11日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで「King & Princeとうちあげ花火」を開催。CDデビュー5周年を締めくくるイベントで、2人で選曲したという楽曲にシンクロした1万3000発の豪華花火ショーに加え、ライブパフォーマンスで3曲を歌唱。スタジアムにつめかけた3万人に豪華な時間を届けた。

 【イベント前のメンバー2人と一問一答】

 -イベントに込めた思いは

 高橋海人「ファンのみなさんと過ごす時間をたくさん作って感謝を伝えたい。ファンと一緒に走ってきたこの5周年を花火を見ながら振り返るのは楽しみ。今日が待ち遠しかったのでワクワクしています」

 永瀬廉「ファンミーティングなど、これまでやらなったこともたくさんやり、激動の1年の最後をこの花火大会で締めくくる。この規模だとは思っていなかった。最初は各々が手持ち花火でと思っていたので(笑)」

 -場外の演出やグッズなどには2人のこだわりも反映されている

 永瀬「櫓(やぐら)や提灯、屋台もこういうのを入れてほしいと意見をくみ取って具現化してくれた。グッズの中でも一番は(顔写真がプリントされた)『顔面クッション』。自分たちの顔に自信がある人しか出せないですね」

 高橋「僕は写真のショットを何度か撮り直しました」

 永瀬「僕は一発でした。そういう裏話もありますね」

 -会場を見ての感想は

 高橋「スタジアムで何かをさせてもらうのは初めて。空が抜けるのは気持ちが良いなと。自分たちの音楽が空間に抜けるのは新鮮」

 永瀬「打ち上げ花火は規模感が大きいので、歩いている人もつい見てしまうスケール。なんで花火やってんねやろ?と思ったら『King & Princeが花火やっているのか!』と知ってもらえるきっかけにもなるのかな」

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