アイドリング!!!元リーダー 引退後のファンとの関係責める声に「身勝手」と憤り「一生アイドル視されるのはきつい」

 元アイドリング!!!のリーダーでボイストレーナーの遠藤舞さんが11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ファンによる引退後の人間関係などへの指摘に「少々身勝手じゃないか」と苦言を呈した。

 遠藤さんはXで「そういえば以前元々応援してくれてたファンの方からDMが届いて『遠藤さんがボイトレしてる〇〇ってアイドルのプロデューサー、遠藤さんの元オタクなんですね、繋がりガッカリです!』って言われた」と説明。「仕事として依頼を受けているし、もちろん現役中はその方の連絡先を知らなかったわけでこちらはいわゆる『規約』を守っています」と強調した。

 その上で「現在もありがたいことに元ファンですという方からのご依頼も少なからずいただいております」とし、「何を言いたいかというと、引退後の元アイドルの仕事や人間関係まで現役中の規約や、理想を押し付けてくるのは少々身勝手じゃないかなということです」と憤りを示した。

 さらに「元アイドルが引退後にファンと仕事をしようが友達になろうが恋愛しようが結婚しようが、規約違反にはならないと思います」と持論を展開。「現役中は頑張るからその代わりやめたら縛らないでやと、一生アイドル視されるのはきついやでと」と主張した。

 遠藤さんは2009年4月から14年2月まで、4年11カ月の間アイドリング!!!のリーダーを務めた。卒業後の14年7月からソロ活動を開始し、17年末に芸能界を引退。現在はボイストレーナーとして活動している。

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