「オードリー」実母と養母(で夫の元恋人)が普通に会話 地獄展開少なめでネット物足りず?

 00年に放送された朝ドラ「オードリー」が9日、NHKBSで再放送された。ヒロインを取り巻く複雑過ぎる家庭環境に、1週目はネットで悲鳴が続出していたが、2週目に入り、早くも「不穏な展開が少なめだと、もう満足できなくなっている」などの声が上がり始めている。

 この日の「オードリー」は、相変わらず幼稚園に行きたがらない美月に手を焼く実母の愛子(賀来千香子)と養母(で愛子の夫の元恋人)の滝乃(大竹しのぶ)は、いがみ合うどころか、一緒にちゃぶ台を囲み、どうしたら美月が幼稚園に行くようになるか話し合うようになってしまう。

 結果、滝乃は「1週間ぐらい行かなくてもどうってことはない」と不登園を容認。愛子も「その間に本人が行く気になるように何か考えましょう」と同意する。もはや、夫の元恋人の滝乃に対するわだかまりはほとんど見えない愛子。それを普通の光景として見ている夫の春夫(段田安則)。不登園という問題こそあるものの、パッと見た限り、普通の茶の間の風景だ。

 その後、幼稚園を休んだ美月は滝乃の旅館の下働きの君江(藤山直美)に太秦の撮影所に連れて行ってもらい、楽しい時間を過ごすも、君江とはぐれてしまい…というところでこの日は終わった。

 毎回放送後にネットをざわつかせていた「オードリー」だが、7話目にして「不穏な展開が少なめだと、もう満足できなくなってる…」「今日は地獄が少なめ」「滝乃と愛子が初めて気が合ってるとこ出てきてビックリ」「滝乃の狂気に慣れてきた」「まさかの愛子と滝乃が協力w」「今日はそれほど怖くありませんでした」など、初見視聴者にも慣れがでてきているようだ。

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