ドリカム中村正人 ファンは「3人の時が良かったという方も」デビュー35年、乗り越えた「荒波」

 DREAMS COME TRUEの中村正人が29日、フジテレビ「ノンストップ!」にVTR出演。デビューから35年を振り返り、超えてきた「荒波」を振り返った。

 この日はデビュー35周年を迎えたドリカムの中村にインタビュー。「ぼくはドリカムが大好きなんで、そういう意味では皆さんに知られないように、荒波を超えてきたような気はするかな」と振り返った。

 ドリカムは97年に全米進出のため米国のレコード会社と契約。だが「アメリカで音楽を広げようと頑張っていたときにアメリカのレコード会社からクビになっちゃったりとか…」と、02年に解雇されてしまったことも振り返った。

 また、ドリカムは結成当初は3人組だったことから「ドリカムっていうと、3人の時が良かったという方がたくさんいらっしゃって」とドリカム=3人と考える人も多いと説明。「ぼくは3人の時のことを第1形態って呼んでるんですけど、第2形態になったときはすごく大変だったし、第2形態になった後も独立したりして、ゼロからのスタートで」と、2人になった当初も相当困難だったと振り返った。

 「独立後の1曲1曲は、これでいけるだろうかと不安も抱えながらやってきたので…」と打ち明け、盟友・吉田美和について「喧嘩はしょちゅう」「吉田はアーティストでぼくはビジネス」「ぼくがちょっと熱くなって、ちょっと言い方悪くて、半年ぐらい口きいてもらえなかった」などともコメント。「うちは吉田を抱えている。吉田の才能、吉田が生み出す作品を絶やすわけにはいかない」との覚悟も示していた。

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