木村大作氏 映画「鉄道員」駅舎25年ぶり訪問 31日で廃線も駅舎とロケセットは維持「ありがたい」

 映画監督の木村大作氏(84)が23日、北海道・南富良野町で行われた、自身がカメラマンを務め、高倉健さんが主演した99年公開の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の上映会&講演会に出席した。

 同作の舞台となった幾寅駅が31日で廃線となることから行われた企画。撮影以来25年ぶりに駅舎を訪れたという木村氏は「廃線はとても残念だが、今の世の中、仕方のないこと」とぽつり。それでも地元民の熱い思いで観光地化している駅舎とロケセットは維持予定で「本当にうれしいし、ありがたい」と喜びを口にした。

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