タレント・あのが２３日、都内で行われた公開中のアニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション　前章」（後章は５月２４日公開）公開記念舞台あいさつに音楽ユニット・ＹＯＡＳＯＢＩの幾田りらと出席した。

　今作で声優初挑戦となったあのは、自身の個性的な声を引き合いにして「何年もずっと、『自分の声が邪魔だな』じゃないけど、何を言っても、声の批判が多かったり、『気持ち悪い』とか言われて（自分が）かわいそうだなって思ってた」といい、「今回、声で選んでもらって、皆にも『声がいいね』っていろんな反響を聞いてて、初めて声をほめてあげられる。僕自身も救われたし、すごく胸張って皆に見てほしいって言える作品」と思いを熱く語った。

　同作のキャッチフレーズ「地球がクソやばい！」であることにちなみ、自身にふりかかった「クソやばい！」出来事を問われたあのは「失くし癖がクソやばい！」と回答。「去年のクリスマスは携帯なくしたり、ラジオ後に家の鍵忘れて入れなかったりとかもした」という。最近も「１週間くらいメガネ無くして。テーブルの上にずっともやしナムルが置いてあって、冷蔵庫見たら眼鏡が入ってた。もやしナムルと携帯（冷蔵庫に入れる方を）間違えちゃった」と笑って明かした。