草刈正雄、日本放送協会放送文化賞を受賞 大河、朝ドラ、数々のドラマ出演
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俳優の草刈正雄が15日、都内で行われた「第99回放送記念日記念式典」に出席。日本放送協会放送文化賞を受賞し、喜びの表情を見せた。
濃いグレーのダークスーツ姿の草刈は、笑顔でブロンズ像を受け取った。76年の大河ドラマ「風と雲と虹と」に初出演以降、朝ドラ、大河を含め数々のNHKのドラマに出演。「特に真田丸で演じた軽妙さと重厚さのバランスが絶妙な真田昌幸役で話題を呼んだ」と同局も評価した。
受賞者は他に山梨県富士山科学研究所の池谷浩氏、特殊メイク・スーパーバイザーの江川悦子氏、元沖縄放送協会会長の川平朝清氏、詩人の谷川俊太郎氏、民族研究家の結城登美雄氏。