元女優・若林志穂さん、障害年金&生活保護受給を告白 批判意見に涙で釈明

 元女優の若林志穂さんが12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。現在は障害年金や生活保護を受給していることを告白した。

 若林さんはXで「以前『隠していないけれどいつか分かる時が来ます』とお話しをした事をお話しをします」と切り出し、「私は皆さまが想像してない生活をしています。①障害年金を受給してます②昨年の後半から生活保護を受給しながらの生活をしてます③特別な場所で生活をしてます(他の住人さんに迷惑がかかるので秘密です)」とつづった。

 この投稿に批判的なコメントが寄せられたことで、若林さんはXでライブ配信を実施。「ファンの人とか応援してくれる人、フォロワーさんの気持ちを考えると、やっぱり聞きたいことってありますよね」とした上で、「皆さんからの質問には、ちゃんともう答えなきゃいけないんじゃないかな」と告白の理由を明かした。

 さらに「現実問題として、私は障害年金をいただいていて、去年の10月ぐらいから生活保護を受けるようになって」と改めて告白。すでにある週刊誌の取材で告白してはいたが、いまだ出版にいたっていない状況も説明し、「心苦しいっていうのが自分の中であったので、自分の口からお話したほうがいいかなと」と語った。

 さらに「こういう人もいるんだよっていうのを理解してほしいだけ」と思いを口に。「みんなにアンチコメントを言われてるわけじゃないのにね。何万人って良いことを言ってくれる人がいるのに、たかが10人くらいの人に言われてることに対して、ガーンとダイレクトに自分の心が痛んじゃうみたいなのがあるんで」と涙を流した。

 若林さんはさらに「みんなに隠さなきゃいけないことがあるのが申し訳ないって…」と話し、嗚咽を漏らす場面も。自身の生活ぶりに「みんなが期待しているような人間じゃなくて申し訳ないなと思って」とし、「悔しい。正直、悔しいけど、今の現状はそうです」とし、さらに涙を流した。

 若林さんは1984年、中学1年生で芸能界入り。91年スタートの同局系連続ドラマ「天までとどけ」で長女・待子役を演じて人気となったが、2009年に芸能界を引退した。今年1月にはXで「脊柱菅狭窄症すべり症を患っておりまして杖をついています」と、自力での歩行が困難な状況であることを明かしていた。

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