ＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」は２１日の放送回で「ドッキリの仕掛け人、どんなにバレそうになってもそう易々とは白状できない説」の検証が行われた。

　ドッキリの仕掛け人は、途中で相手にドッキリがバレたら仕事を失うことになるので必死に成立させようとすることを逆手にとった逆ドッキリ。

　尾形貴弘への逆ドッキリでは、尾形は自分が仕掛け人だと思っており「後輩芸人ピーチと入った飲食店がぼったくり店で尾形が店員と大喧嘩してピーチを怖がらせる」内容のドッキリ成立に必死になるが、本当は尾形がターゲット。

　ピーチもグルで、ぼったくりドッキリを仕掛けようとする尾形に対し…店に同僚芸人を連れてくる、店員が部屋を間違えて隠しカメラがない部屋に案内、テーブルの撮影用テープがはがし忘れ、撮影スタッフがピーチに見つかるなど、ドッキリがバレそうになる要素をふんだんに仕掛けて、尾形がイライラ。

　隠しマイクがテーブル下に落下すると、尾形は、神業の速さで足で回収し、爆笑が起こった。

　フラフラの尾形に、テレビカメラがあることを知らない設定のピーチが「あの後、トランプやることになって。結局、金かけるじゃないですか？」とトランプ賭博の話をはじめて、尾形が真っ青に。

　ようやくたどり着いた尾形ＶＳぼったくり店員が喧嘩をはじめると、ピーチが警察に速攻で１１０番通報（の演技）をはじめ、尾形がドッキリを白状して陥落した。

　ネット上は巧妙すぎる仕掛けに爆笑。「違法賭博ｗ」「賭博話笑」「たしかに通報案件ｗ」「即通報ｗｗ」「正しいｗ」「ドッキリ中に警察に通報ｗ」「ドッキリ中に通報は焦るわｗ」「これだよこれｗ」「警察通報は嘘でも笑う」「電話するわなｗ」「警察に通報するのは腹ちぎれる」と反応する投稿が相次いだ。