大島由香里アナ、フジ時代は「3年目から順調に腐った」業務時間中にまさかの教習所通いも告白

 元フジテレビの大島由香里アナウンサーが古巣であるフジテレビアナウンサーchのYouTubeに登場。望まなかった報道担当となったことで「3年目から7年目まで順調に腐っていた」と生々しく振り返り、後輩アナたちを驚かせた。

 9日にアップされた動画で「OG凱旋」として、大島アナは堤礼実アナ、佐久間みなみアナらを前に、フジテレビ時代を生々しく振り返った。

 大島アナは「報道志望と言ったことは一度もない」というが入社3年目の10年にバンクーバー五輪の中継班に指名され、そこから報道畑となり12年に「ニュースJAPAN」の5代目キャスターに就任した。

 「ずっとバラエティがやりたかった」にも関わらず報道となったことで「悩みながら仕事をしていた」といい、「現場は現場でつらかったから、ものすごく腐った。3年目からむちゃくちゃ腐った」と振り返った。

 後輩アナから「どういう風に腐った?」と聞かれ「わかりやすく言うと、酒量が増えて愚痴が多くなる」と即答。「いかにサボるかばっかり考えていた。働く感じを出して、働かないことを考えていた」と赤裸々告白だ。

 当時は会社から携帯電話を持たされており「それにビクビクしていた」ものの「それでも今日は映画見に行けるかな、タピオカ飲めるかなとか、今だから言えるスレスレのことはしていた」ともコメント。さらには「28歳でバイクの免許を取ったけど、教習所に通わないといけない。日中、ちょっと通ってたよね」と、まさかの業務時間中に教習所に通っていたことも明かし、後輩アナたちを驚かせていた。

 そんな大島アナだが苦楽をともにしたスタッフ達に支えられ「ニュースJAPAN」のメーンキャスターに就任。「3年目から7年目までは順調に腐っていたが、それが成仏できたのが『ニュースJAPAN』だった」とも振り返っていた。

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