「光る君へ」倫子を小バカ?の清少納言 「枕草子」では結婚だけ夢見る女性を「うっとうしい」とバッサリ

 18日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、打きゅうを見に来た後の清少納言・ききょう(ファーストサマーウイカ)が、源倫子(黒木華)らを一瞥するシーンが描かれたが、その表情のヒントが清少納言の「枕草子」の中に記されていた。

 この日の「光る君へ」では、藤原公任(町田啓太)、斉信(はんにゃ金田)、道長(柄本佑)が馬上から球を打ち合う打きゅうを行うことに。観戦の招待状が届いた倫子らは、若い男性を近くで見ることが少ないため、これを見に行くことを楽しみにしており、まひろ(吉高由里子)も誘われる。

 当日、倫子らサロン仲間は赤染右衛門とともに打きゅう会場へ。そこにはききょうが先に座っており、倫子が仲間たちにコソコソと「どちらの姫君かしら」とささやく。それを聞いていたききょうは「清原元輔の娘、ききょうと申します」「斉信様に、ぜひに、とお招きを受けまして」と堂々あいさつだ。

 これに倫子は「そうでしたの」といいながらクスクス笑い。赤染右衛門がすぐに「元輔様のご息女は、才気あふれる方とのご評判。お目にかかれて嬉しゅうございます」と言うと、ききょうはドヤ顔で倫子たちを一瞥する…。

 倫子とその友人たちは勉強も好きではなく、のんびりした性格。そんな女御たちをバカにしているようにも見えたききょうの表情だが、後にききょうが清少納言となりしたためた「枕草子」では、こういう女性たちを「えせ幸い」などと評して結婚して見せかけだけの幸せを夢見て暮らすうっとうしい女性…という趣旨の記述をしている。

 少なくともききょうの心中には、倫子やその友人たちのような女性を軽蔑する思いはあったようで、それが打きゅう会場でのよそよそしい態度となって現れたのかもしれない。

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