長嶋一茂 玉川徹氏の誘いに快諾も一転「ちょっと面倒臭そうだな…」と後悔 玉川氏「0・1秒のためらいがあった」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。ともにコメンテーターを務める玉川徹氏からの誘いにいったんは応じたものの、「ちょっと面倒臭そうだな…」と後悔する場面があった。

 番組では、今シーズンから大谷翔平、山本由伸両投手が新たに加わった米大リーグ、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムでのチケットが日本時間の3日午前3時から発売されることなどを紹介した。

 かねて野球には興味はないものの、大谷の大ファンであることを公言していた玉川氏は「振り返ってみたらですね。球場でプロ野球見た事、ないね、僕。だから、よくそんな人間がここでしゃべっているなあ」と自虐。すると、一茂は「玉川さん、今更そんなこと言わないでください。全然いいです。誰がしゃべってもいいんです」と励ました。

 勇気づけられた玉川氏は「60過ぎて、人生初めてのことをやりたいって色々思ってるんですよ。ロサンゼルスとか行って、ドジャース戦、見てやろうかなと!」と初めての野球観戦に意欲を見せた。

 一茂は「何か分かんないけど、日本の球場で野球を見てるのとアメリカの球場で野球を見てるのは何か違うんだよね。何かね、ファンタジックな感じがするんだよね。日本はスポーツ見てるなって感じがするんだけど。(米の球場は)スポーツ、戦い、プラス、ファンタジックな部分が僕はあると思ってるんですよ」とメジャーの球場の魅力を熱弁。さらに、日本とアメリカの球場では、同じビールやホットドッグでも、そのおいしさが違うとも力説した。

 触発された玉川氏は「番組休んででも一回、行ってこようかな。一緒に行きます?」と一茂を誘うと、一茂は「ああ、いいですよ、もちろん」と快諾したものの、「ちょっと面倒臭そうだなっていうのが…」と後悔。羽鳥アナも「それはあるかも」と同調した。

 玉川氏は「0・1秒のためらいがあった」と苦笑いだったが、「玉川さんと行くのか…、面倒臭そうだなと思ったけど、まあいいか」と話していた。

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