「光る君へ」町娘・野呂佳代ついに出番なし 1、2話ではセリフなしも存在感でネット残念がる
21日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、道長(柄本佑)仕えている百舌彦(本多力)の“恒例”逢い引きタイムが描かれず、百舌彦のお相手のぬい(野呂佳代)も登場せず。ネットは寂しがる声が一部で上がった。
この日の「光る君へ」では、人違いで道長が町中で捕らえられてしまう。それを見ていたまひろ(吉高由里子)は、必死に人違いであると訴えるも、道長は縄でしばられ連れて行かれてしまう。
だが道長が貴族であることがわかり、すぐに釈放。道長は父・兼家(段田安則)にこっぴどく怒られる。そして兼家は、道長の従者である百舌彦にもクビを通告。これには道長が驚き、撤回を求めるも、兼家は無視。それを見ていた道長の姉・詮子(吉田羊)が「後でとりなしてあげる」と約束する…。
百舌彦は、散楽を見たいとする道長を隠れ蓑に、ぬいという町女と逢瀬を重ねていた。1話、2話では、ぬいが満面の笑顔で百舌彦と手をつないでどこかへ行く姿が描かれていたが、今回はぬいの姿はなし。1、2話とも、ぬいはセリフはなく、登場時間も数十秒程度だったが、存在感はバッチリ。
そのため、今回出てこなかったことにネットでも「何かが物足りないと思ったら今日は野呂佳代がいなかった」「野呂さんいなかった…。セリフはほとんどなくても、ノンティーの存在感は際立っていました」「今回はぬいさん(野呂佳代さん)の出番無しか~、野呂さんの町娘姿、何気に楽しみだったのに」などの声が上がっていた。果たして次週は登場するのか?