片岡愛之助「いつも以上に芝居を頑張る。私達はそれしかできない」名古屋公演中に揺れ

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(51)が5日、東京・明治座で、日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」(同所、6日~28日)の初日前会見に出席した。元日から震災に見舞われた2024年。出演者が芝居に情熱を燃やし、気持ちを新たにした。

 昨年11月から大阪などで順次上演し、残り35公演の明治座へ。孫悟空役の愛之助は「今年はお正月からいろんな事がありました。名古屋で年をまたいで公演しておりまして、カーテンコールの真っ最中で揺れにあった。私たちにできることはお芝居。いつも以上にお芝居を頑張って元気になっていただく。私たちはそれしかできない」と息巻いた。

 三蔵法師役の俳優・小池徹平(38)も「地方を回って半分まで来ている。疲れはまあまあ残っております。残りの半分乗り切れるのかと思うところがあるけど、僕たちができるのはお芝居で笑顔を届けること。最後まで頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」と力強く語った。

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