【12月26日のブギウギ】第62話 結核を患う愛助の看病を続けるスズ子、歌手活動はままならず…

愛助(水上恒司)は、スズ子(趣里)に歌手として活動に戻ってほしいと話す
愛助(水上恒司・左)は、歌手としてのスズ子の力になりたいと坂口(黒田有)に話して…
上海の酒場にて。羽鳥(草彅剛)は文化工作の名目で中国を訪れていた
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 趣里が主演のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月26日は第62話が放送される。病状が快方に向かってきた愛助は…。

 結核が再発した愛助(水上恒司)の看病を、三鷹の家で続けることになったスズ子(趣里)は、愛助のために日々身を尽くしていた。そのおかげか愛助の病状は少しずつ快方へ向かっていた。しかし、看病を続けるスズ子は長らくステージから遠ざかっており、マネージャーがいなくなった楽団も、全く活動ができない状況が続いていた。一方、上海にいる羽鳥(草彅剛)は、中国の音楽家たちと交流し、新たな音楽を模索していた。

 大正から昭和にかけての激動の時代に、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進む福来スズ子。“ブギの女王”と呼ばれ、大スター歌手への階段を駆け上っていくスズ子のエネルギーあふれる人生を、数々の名曲と共に描いていく。主題歌「ハッピー☆ブギ」は、「東京ブギウギ」作曲者の服部良一の孫・服部隆之が手掛け、ヒロインを演じる趣里と、中納良恵、さかいゆうの3人が歌う。語りはNHK大阪アナウンサーの高瀬耕造が担当。

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