山田邦子、M-1終了直前の“衝撃の一言”の真意明かす【大会終了後コメント】「その一言があった方が」
令和ロマンの優勝で幕を閉じた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」で、2年連続で審査員を務めたタレント・山田邦子が、決勝戦終了直後にデイリースポーツの単独取材に応じ、大盛り上がりだった大会を総括。さや香に放った“衝撃の一言”の真意も語った。
昨年に続き、ネット上では採点についてさまざまな声が上がった。さらに、番組終了直前、「さや香の最後のネタ、全然良くなかった」と言い放ち、さらに話題に「さすが山田邦子」といった称賛の声も多く飛んだ。
山田は1stステージでは、さや香に全体で最高の98点を付けており、「最初のネタは、すごい面白かったですね。(ネタに登場したキャラの)『エンゾ』ってのが、その後でみんなの合言葉になったぐらい。100点付けようかとも思いましたもん」と絶賛した。それだけに、2本目との“落差”に「がっかりしたね」と笑いながら話した。
一方で、芸人としてさや香の勝負をかけた姿勢は高く評価した。「決勝はね、あのネタやりたかったんでしょうね。あのネタがハマって、お客さんが自分の方に100%向いたら、バッチリだったんでしょう。でも、前の2組がまったく違うネタだったから、そうはいかなかったんでしょうね」と分析した。
さらに「1本目が最高だったから、そのまま同じ感じのネタを持ってきていれば、さや香が優勝だったんじゃないかとも思います。でも、やりたかったんでしょうね。私もネタやりますから、わかりますよ。難しいと思っても『このネタかけてみたい』っていうね」と心境をおもんぱかった上で「まあ『ざまあみろ』って感じですよね」と冗談めかしながら豪快に笑い飛ばした。
その上で、最後にあの一言を放った理由を「(投票が)『令和ロマン』『ヤーレンズ』『令和ロマン』『ヤーレンズ』ってなった中で、さや香がなかったじゃない。それがちょっとね」と、さや香が蚊帳の外に置かれている状況を踏まえたものだと説明。「その一言があった方が、さや香も救われると思って。『なんでやねん!』って終われるから」と、先輩としての愛情ものぞかせた。
そして「だけどあいつら、逆にいい根性してますよね。だって、もう優勝に手が掛かってたのに、あのネタやるか?って」と、改めてさや香のチャレンジ精神を評価。「やっぱりやってみたかったんでしょうね…。M-1って、優勝者は翌日からスターになる。1000万円もらえて、仕事や取材もどんどん舞い込んでくる。だから、ハングリーなところがないとね」と総括した。
