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Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚ　５人で有終の美飾るぞ 千秋楽で脱退の河合郁人「喜ばせることに専念」

　「ファイブスター」ポーズを決めるＡ．Ｂ．Ｃ－Ｚの（左下から時計回りに）河合郁人、五関晃一、橋本良亮、塚田僚一、戸塚祥太（撮影・棚橋慶太）
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　人気グループ・Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚが７日、東京・帝国劇場で舞台「ＡＢＣ座　星（スター）劇場２０２３～５Ｓｔａｒｓ　Ｌｉｖｅ　Ｈｏｕｒｓ～」の初日を迎えた。千秋楽の２１日をもって河合郁人（３６）がグループから脱退することが決まっており、５人全員で臨む最後の作品となる。

　開演前、河合は「込み上げてくるものはあるけど、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚとして毎日、皆さんを喜ばせることに専念します」と宣言。“有終の美”を飾るべく意気込みを語った。

　全編を楽曲やパフォーマンスのショータイムで構成。第１幕の、事務所の歴代タレント名曲メドレーは、選曲を河合が担当。先輩の木村拓哉（５１）のモノマネを得意とすることで知られるが、木村のソロ曲「Ｉ’ｌｌ　ｂｅ　ｔｈｅｒｅ」も盛り込み、“愛”をにじませた。

　河合の背中を押したメンバーたちも、感慨を口に。戸塚祥太（３７）は「僕たち５人を皆さんがここまで育ててくれました。これからも河合君と４人のことをよろしくお願いします」とあいさつした。

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