ダウンタウンの松本人志が２２日、ＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」に出演し、「臭い」の入手法に「？」を付けた。この日は「打ち合わせ中隣の部屋からカレーの匂いを送り続けたらその全員カレー食う説」の第３弾が放送された。

　これまでは１１人中１０人がカレーを食べてしまうという、かなり高確率で実証されている説。今回はさまざまな「邪魔する要素」が盛り込まれた。

　「前日の夕食にカレーを食べた」鬼越トマホークの坂井良多はしっかり匂いに負けてカレーを食べた。「当日の昼にカレーを食べた」ママタルト・大鶴肥満も、やはり匂いに負けて同日の夜にカレーを食べた。

　次に用意された「邪魔する要素」はなんと「うんこの臭い」。カレーの匂いをかいだ後に「うんこの臭い」をかがされたら、というものだった。ターゲットはキャンプ場のロケ現場でカレーの匂いをかがされた後、トイレに行くようにうながされる。その後に選ぶ食事のメニューが検証された。用意されたＶＴＲでは仮設トイレが映されたが、便器にはガッツリとモザイクが入っていた。

　松本は「そんだけのクサいうんこは、だれが…」と入手方法を不思議がった。プレゼンターのサバンナ・高橋茂雄は「『水曜日のダウンタウン』はうんこも作り出せる能力が」と詳細は説明しなかった。続けて松本は「昔『リンカーン』始めた時は、ＴＢＳのスタッフ、パイ投げのパイが作れないって言うて、フジテレビまで行って、パイの作り方教わった、みたいなね」と振り返った。「今やＴＢＳ、うんこも作れる」と能力の向上ぶりを称賛し、爆笑させた。