さとうほなみ 「怖い」から「かわいい」に剥製概念変わった 「お気に入りは私の部屋にいるたぬき」

 (前列左から)吉見一豊、さとうほなみ、瀬戸さおり、(後列同)山田佳奈氏、山中聡、柿丸美智恵、岩男海史
 舞台「剥愛」公開前の囲み取材に応じた(前列左から)吉見一豊、さとうほなみ、瀬戸さおり、(後列左から)脚本・選出の山田佳奈氏、山中聡、柿丸美智恵、岩男海史
 舞台「剥愛」公開前の囲み取材に応じた(前列左から)吉見一豊、さとうほなみ、瀬戸さおり、(後列左から)脚本・選出の山田佳奈氏、山中聡、柿丸美智恵、岩男海史
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 ロックバンド「ゲスの極み乙女」でドラムを担当している女優のさとうほなみ(34)が10日、都内で初日を迎えた主演舞台「剥愛」の取材会に出席した。

 田舎の集落にある剥製工房を舞台にした物語。かつてインタビューで剥製が怖くて嫌いだと話していたが「舞台のために剥製工房に行かせてもらってかわいいって思えた」と価値観が変化。「作っている方の思いが出ているのか、全部の剥製で表情が優しくて。怖いというのを払拭(ふっしょく)した」と話した。舞台でも多くの剥製が登場するが「お気に入りは私の部屋にいるたぬきです」と笑った。

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