元M-1王者 競馬で1000万円以上負けた!舞台の合間にも馬券購入「あんま笑わないで」

 お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が1日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演し、リアルな金銭事情を語った。

 2015年に「M-1グランプリ」で優勝し、その後も「斎藤さんだぞ」のギャグなどで活躍。最近はミュージカルにも出演するなどしている。順調な活動を続けているが、相方・たかしが「シンプルにお金があんまないよね」と暴露した。

 斎藤は「競馬を一時期やっちゃって。コロナ禍で家でやっちゃった時があって」と明かした。たかしは「斎藤さん、人知れず『粗品』やってるんですよ」とやはり競馬で大負けしていることをネタにしている霜降り明星・粗品になぞらえた。

 配信などでネタにしている粗品に対し、斎藤は「あんま笑わないでいただきたい」とマジなトーン。「(負けは)総額1000(万円)は超えてますよ」と明かした。MCのオードリー・若林正恭は「結構いきましたね。それは(テレビなどで)言わないと消化できなくない?」と粗品のようにネタにするべきとしたが、斎藤は「そうなんですけどね…言いたくないですね」と眉間にしわを寄せた。

 競馬にハマッていたピーク時には、漫才の舞台の合間にも馬券を買っていたという。「ルミネで1ステ前に20万円負けて、2ステ目の前に5万円取り返し、3ステ目の前で70万円負けたことがあるんです」と激動すぎる1日があったと告白。「その時はウケもなにも考えられない。これがお客さんがじゃがいもに見えるっていう状況だなと」と話し、スタジオを爆笑させた。

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