元ＫＡＴ－ＴＵＮの歌手・赤西仁が８日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。故ジャニー喜多川氏の性加害問題で激震に見舞われているかつて所属したジャニーズ事務所の動向を受けてか、「オレも事務所作ろっかなぁ」とつぶやきファンをザワつかせた。

　赤西は２０１０年７月にＫＡＴ－ＴＵＮを脱退し、ソロに転向。１４年２月にジャニーズ事務所を退所している。

　Ｘでは続けて「名前どうしよ。。Ｎｏｔ　ＴＯ　Ｂｅかなぁ」と投稿。元ジャニーズの滝沢秀明氏が設立した「ＴＯＢＥ」を想起させるような“新事務所”を提案していた。

　５月にはツイッター（現Ｘ）で「ボクがタッキーの事務所に入る事は１００％ありましぇん」と宣言していた赤西による強烈なジョークには「タッキーに怒られちゃうよ」、「対抗勢力？」、「ＴＯＢＥアンチ一派になっちゃう」などとざわつくファンも。一方で「相乗効果ありそうですね」、「仁くんのシャレとセンス最高」、と大ウケするファンもいた。

　また滝沢氏と今井翼のデュオ・タッキー＆翼の曲「Ｔｏ　ｂｅ，ｏｒ　ｎｏｔ　ｔｏ　ｂｅ」や、劇作家・シェークスピアの戯曲「ハムレット」内の明言「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」にもかかっているのでは、という考察も見られた。