元ＨＫＴ４８のタレント・村重杏奈が６日、日本テレビ「オードリーの真実のクチ」に出演し、モデルで女優の「めるる」こと生見愛瑠への嫉妬心を明かした。

　「ゲストの方が生きてきた道を振り返る人生ルックバックバラエティー」というコンセプト。ゲストをよく知る人物が「真実のクチ」となってさまざまな秘密を暴露。「真実の口」となった人物がだれかを当てないと、次々に秘密を暴露されしまうことになる。

　プライベートの村重を知る「真実のクチ」は「珍しく愚痴をこぼしていた」と告白。「村重はオチまで考えて笑いを取りに行ってるのに、めるるの『聞いてなかったです』でオチを根こそぎ持って行かれるのが『悔しい』ってすごい嘆いてました」と暴露した。

　ＭＣのオードリー・若林正恭が「これは言った記憶あります？」と確認。村重は「めちゃくちゃあります」と認めた。「まさかテレビで言われるとは思ってなかった」としっかりダメージを受けていた。「めるるって居るだけでありがたい存在じゃないですか。村重は（身を）削って削ってのエピソードが多いから、めるるへの憧れがすご過ぎて」と言い訳半分で説明した。

　しかし「真実のクチ」は攻撃の手を緩めず、村重の「イケメン俳優好き」キャラにも言及。「村重さんは『好きでもない俳優さんに、キャーって一応喜ばなければいけないのがキツい』って言ってました」と追い打ちをかけた。

　若林が「心当たりありますか？」と再度確認。村重は「ありますよ！」と半ギレで認めた。続けて「その『俳優』が梅沢富美男さんとかだったりするんですよ。どうキャーキャーなっていいか分かんない、村重も」とベテランの名前を出して煙に巻いていた。

　村重のネタを暴露した「真実のクチ」は同じ事務所の後輩で、弟・よしあきとともにＹｏｕＴｕｂｅｒ「よしミチ」としても活動するミチだった。ミチは１日のインスタグラムでも村重との２ショットを公開している。