「らんまん」がれきの中から万太郎が胴乱の中にしまったものは ネットも涙「残っていて良かった」【ネタバレ】
21日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、関東大震災の後の騒然とした東京の様子が描かれた。一度長屋に戻った万太郎(神木隆之介)は、がれきの下から思い出の品をしまっていくが、その様子にネットも涙した。
渋谷に逃げた万太郎一家。百喜、大喜の2人の息子とも再会し、無事を喜び合う。万太郎はもう一度長屋に戻り、残された標本を取りに戻ると言い出す。
息子たちは町の様子について「人間がおかしくなっている。植物どころじゃない」と引き留めるも、万太郎は聞かず。心配する寿恵子(浜辺美波)に「標本が焼けたかどうか確認するだけ」と言って安心させ、長屋に向かう。
長屋は崩壊しており、石版印刷も粉々に。そこへ虎鉄(濱田龍臣)がやってくる。2人は「よかった」とがっちり抱き合い、虎鉄は大畑印刷所の大将も「無事」だと伝える。その後万太郎は、見つけた胴乱に思い出の品を入れていくが、その中には、寿恵子が大事にしていた八犬伝の本が。また幼くして亡くなった娘と共にかいた絵もそっと胴乱にしまっていた。
ネットでは「園ちゃんが描いたすみれの絵と八犬伝、残ってた…」「園ちゃんが槙野家のみんなを守ってくれたのかなぁ」「そんな中、園ちゃんの描いた絵や寿恵子さんの八犬伝が残っていて良かった…」「園ちゃんと描いたスミレの絵は残ってて良かった…」など感激の声が上がっていた。
