満島真之介のバスケ解説が熱い!ネット反響「絶妙」「面白い」玉川徹氏も「俳優ですよね?」

 俳優の満島真之介が1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、バスケットボール解説者として生出演。熱いながらも的確な解説にネットも「絶妙」「めちゃくちゃ面白い」など、話題を呼んでいる。

 満島は、W杯開催地の沖縄出身で、両親もバスケ指導者というバスケ一家に育ち、自身も大のバスケファン。登場した途端「嬉しい!熱いです!いやあ、すごいバスケ!こんな日が来るなんて思ってなかった!」と大興奮だ。

 残り7分で15点差という状態について、満島は「分かりづらいと思う」と切り出し「いけるんじゃないの?って。3点入るし、2点入るし、積み重ねでって。でも野球で例えると九回5点差ぐらい」と、具体的に説明し、長嶋一茂は「ええ?」と仰天。

 満島は「満塁ホームランでも届かないぐらい。誰かが覚醒するだけじゃダメ。チーム全体が繋げて繋げてという奇跡が起きた」と説明。一茂は「満塁と2ラン打ったみたいなこと?」とその凄さに改めて感心だ。

 急に第4クオーターで流れが変わった理由についても「ベネズエラはベテランが多くて、前半は体力勝負でも負けないが、後半は落ちてくる。そうなるとディフェンスの距離感、ちょっと空く。この10センチ、15センチがシュートを打てる距離になる」としっかり説明し、スタジオも納得だ。

 具体的な解説に、玉川徹氏も思わず「俳優さんですよね?」と聞くほど。満島は「本当にバスケが好きで、両親も指導者、選手もよく知ってたりするんで、いつか喋れる日が来ると思っていたらここでした。最高のタイミング」とニッコニコ。

 そして「バスケットボールですよ。食っていけないと言われた時代なんです。そして大きくないとできないと。今はバスケ選手になると小さい子が言っても、行けるぞと。もう泣きそうです」と熱い思いも隠さず伝えた。

 この満島解説がネットでも話題に。「満島真之介君のバスケ解説がめちゃくちゃ面白くてTVの前から動けない。家事が進まない」「満島真之介さんのバスケ解説、絶妙だな」「テクニカルな解説もすごく分かりやすく、実演もできる」「松岡修造サマ超えの愛あるアツさ」「彼の解説聞いているうちに自分がいつのまにかバスケファンになっている」「満島真之介は本当に俳優か?スポーツコメンテーターよりも面白くて分かりやすい解説するぞ」など絶賛の声が相次いでいた。

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