号泣の慶応・清原勝児 母・亜希に祝福続々「清原家全員で勝ち取った優勝」「ふんばってきた母ちゃん」

 夏の甲子園の決勝が23日、行われ、慶応が8-2で仙台育英に勝利し、107年ぶりの優勝を決めた。西武、巨人などでプレーした清原和博氏の次男、慶応の清原勝児内野手(2年)は九回先頭、代打で登場。この日一番といっていいほどの大声援に送り出され、冷静に四球を選んだ。試合後はベンチで人目をはばからずに号泣。森林監督の優勝インタビューでは、顔を両手で覆って泣いた。

 この日は兄で慶応大野球部の正吾さんの21歳の誕生日。「今日、自分の兄が誕生日で、兄に最高のプレゼントを贈れたなと思います」とはにかみ、父・和博氏については「日本一になれたということを素直に報告したいです」と声を弾ませた。そして「高校3年間、苦しいこともたくさんあって、それが全て解放されたというか、そういう気持ちが強かったです」と率直な気持ちも吐露した。

 2014年に清原氏と離婚し、2人の息子を育ててきたモデル・亜希は11日の北陸戦、16日の広陵戦を生観戦したことを明かしていたが、その後は沈黙を守っている。インスタグラムには「優勝おめでとうごいます!!」と祝福の声が続々。「清原君!!とアナウンスされるだけで泣けちゃいました」「感動をありがとう」「清原家全員で勝ち取った優勝」「ふんばってきた母ちゃん亜希さんへのごほうびですね」「亜希さんに金メダルかけてあげたいです」「亜希さんのご飯がここに繋がってたんですね」「お兄さんの正吾くんへの素敵な誕生日プレゼントになりましたね」「息子さんの笑顔がとても素敵です!!」「涙があふれました」など次々とメッセージが届いている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス