八代弁護士 「元検事の次席が」と澤田副学長の説明に声あらげ批判「警察に任せるべき」「間違ってる」

 元裁判官の八代英輝弁護士が9日、TBS「ひるおび」に出演。大麻取締法違反などの容疑でアメリカンフットボール部員が逮捕されたことを受け、日大の林真理子理事長らが8日に開いた会見への、澤田康広副学長への大いなる「違和感」を厳しく指摘した。

 澤田副学長は、元東京地方検察庁総務部副部長、元宇都宮地方検察庁次席検事を経て副学長に。8日の会見では「パッと見て、よく分からない、ただ“大麻のカス”かもしれないと思いました」などと「パケ」「カス」「ブツ」などの専門用語をバシバシ使いながら熱弁をふるった。

 八代弁護士は「パケであったり、ブツであったり、ご自身の職業経験からくる自信だと思いますけど、『大麻カス』だとしても、大麻は大麻なんですよ。0・19mgでも大麻は大麻なんです。検察の時は『それは大麻だ』と立証する側におられた方が、ことさらに『カス』であったり、量が少ない、ということを言い出してる時点で、保身に回ってるな、と印象を受けた。事態を矮小化する方向に。ミスリーディングだと思います」と鋭く指摘。

 さらに澤田副学長が、7月6日に見つかったモノについて、「違法な薬物との確証がなく、ヒアリングを続けた」と説明したことにも、「違法な薬物の確信がないなら、そこから先は警察に任せるべき」と批判。「元検事の次席までやられた方が、『パケに入ってるブツ』と言ってるわけですから、それは違法である可能性が限りなく高いわけじゃないですか。それを“私の責任”で、一民間人が、保管し続けようというのは、あってはならない。それを大学のトップの判断でやったのが根本的に間違ってる」と時に声を荒らげ、怒りをにじませた。

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