ラサール石井「体制を批判するものは自衛隊に攻撃される」自衛官募集の標語「国家を守る、公務員」を批判も「言い過ぎ」の声

 タレントのラサール石井が7日、X(旧ツイッター)を新規投稿。自衛官募集の標語にクレームをつけた。

 ラサールは陸海空自衛官募集のポスターに「国家を守る、公務員」と大書されていることに対して、「旧日本軍が国民を捨てた歴史を知っていたらここは『国家』ではなく『国民』だっただろうな」と批判した書き込みを引用した。

 その上で、「驚いた。自衛隊は『国民』を守るのではなく『国家』を守るそうだ。つまり体制を守るということ。」と重ねて批判。「体制を批判する者、体制の決めた事に逆らう者は、自衛隊から威嚇され攻撃される(その頃には軍隊だろうが)未来が見えてくる。」と記した。

 この書き込みには「国家って国民、領土、国体、これら全てなのに」と国家に国民も含んでいるというコメントや、「ラサールさん、それは言い過ぎです(中略)建て前が国家のためでも、実質国民のため努力している隊員がいるなら、その人たちの志気を削ぐのは良くないと思います」「国家を守る事はその構成員である国民を守る事が必要ですのでやっぱり国民守りますよ」などの声が寄せられた。

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