TBSドラマ「VIVANT」初回視聴率は11・5% ストーリーや役柄も謎のまま第1話も、好調発進

 16日に放送された俳優・堺雅人主演のTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」の第1話の平均世帯視聴率が11・5%だったことが18日、分かった。同作はストーリーや出演者の役柄の詳細が明かされないまま初回を迎え、放送前には予告映像などから考察がにぎわいを見せていた。

 同局系「半沢直樹」シリーズをヒットに導いた福澤克雄氏が演出・原作を手がけるオリジナル作品で、阿部寛や役所広司ら42人の豪華キャストの出演が発表されていた。108分の拡大放送だった初回は、モンゴルで撮影したシーンなど壮大なスケールの映像が流れ、ラストには嵐・二宮和也が馬に乗って登場した。二宮の出演は事前に公表されていなかった。

 前期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」では、第1話(4月23日)が14・7%でスタート。第2話13・1%、第3話12・0%、第4話12・4%、第5話12・8%、第6話12・1%、第7話12・9%、第8話12・6%、第9話12・7%と高水準で推移した。6月25日に放送された最終回、第10話は13・4%だった(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)。

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