「UNDER5-」初代王者・金魚番長「絶対勝てると思ってた」よしもとアカデミーで凱旋授業
結成5年目以内のお笑い賞レース「UNDER5 AWARD2023」初代王者になったお笑いコンビ・金魚番長が26日、よしもとアカデミー東京校で凱旋授業を行った。
よしもとアカデミーは、お笑い養成所・NSC含む5つのスクールからなる、エンタメの表方・裏方を目指す人々を育成する吉本興業の教育機関。NSC東京24期生出身の2人は、「UNDER5-」優勝後の変化などについて語った。
ボケの箕輪智征は、本大会について「正直なめてました、絶対勝てると思ってました。3回戦で膝が震え始めました」と回顧。優勝後について、ツッコミの古市勇介は「(優勝について)言われるようになりましたね、芸人の大先輩に。結構変わりましたね」、箕輪は「肩書ができたことで、わかりやすく笑ってもらえるようになった」と明かした。
授業では古市が「笑顔が大事です。賞レースで相方とか追い詰められて、人が笑う顔じゃなくなる。だから笑顔と堂々とするのが大事」と熱弁するなど、お笑い論を伝授。最後に「芸人は毎日楽しい。おもしろい人ばかりで。やりたいことやっちゃえよ!諦めずに!」とエールを送った。
金魚番長は知名度アップのために、7~8月限定で出演料大特価セールを行う。
