PATA、michiakiらのバンド「Ra:IN」 15年ぶりCD引っ提げツアー開幕
X JAPANのPATA(ギター)と伝説のバンド「TENSAW」のmichiaki(ベース)が向山テツ(ドラムス)と2002年に結成したバンド「Ra:IN」が17日、実に15年ぶりのCDとなる3曲入りマキシCDをリリースした。同日の千葉からツアーをスタートさせたRa:INのmichiakiに、バンドの現在地を聞いた。(デイリースポーツ・藤澤浩之)
michiakiは「こんなに精力的にやっているのは、結成時以来」と笑う。
バンドの名付け親は20年に死去したルイズルイス加部さん(ゴールデン・カップス~スピード、グルー&シンキ~ジョニー、ルイス&チャー~ピンク・クラウド)。現メンバーはPATA、michiaki、DIE(キーボード)、Ryu(ドラムス)の4人だ。
米国、中国、台湾、フランス、イタリア、スペイン、ハンガリー、チェコ、ポーランド、スロベニア、ロシアなど世界中でライブを行ってきたが、近年はPATAが2016年に大腸憩室炎と門脈血栓症で緊急入院したり、20年からのコロナ禍もあって停滞を余儀なくされ、結成20周年の昨年から本格的に活動を再開した。
CDは「Look At The Sky」、「Psychogenic」、「Circle」の3曲入りで、「曲が非常に長いので、アルバムに近い」という聴き応え十分の1枚。「プログレッシブ・ロックとハードロック/ヘビーメタルがミクスチャーされたサウンドで、曲の中でいろいろな展開がある」という、Ra:INならではの作品だ。
ツアーを開幕して、再開したライブ後のサイン会でのファンの反応に「とても手応えを得ている」という。23日には「40年近い付き合いで非常に大事な会場」という神戸チキンジョージ、その後も11月16日、川崎クラブチッタのファイナルまで続く。michiakiは「できる限り回りたい。去年久々に再会できた人や場所と、また今年も会いたい。PATAも元気です」と意気込んでいる。
